小平奈緒、涙の李相花と抱き合い健闘称える 日韓頂上決戦、最後は美しい結末 印刷
2018年 2月 20日(火曜日) 16:02
平昌五輪は18日、スピードスケート女子500メートルが行われ、国内外で同種目24連勝中の小平奈緒(31=相沢病院)が36秒94で五輪新記録をマーク。悲願の金メダルを獲得した。ライバルは五輪3連覇を狙う地元・韓国代表の李相花。テレビCMにも出演する国民的ヒロインの出陣とあって今大会初めて超満員となった江陵オーバル。これまでは空席も目立った会場だが、びっしり埋まったスタンドでは韓国旗と日の丸の旗が揺れた。