ICAN事務局長、原爆資料館を見学 集会で講演も 長崎 印刷
2018年 1月 16日(火曜日) 22:17

12日から長崎市を訪問している核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)のベアトリス・フィン事務局長は13日、同市の平和公園を訪れ、原爆落下中心地碑に献花するとともに、長崎原爆資料館などを見学した。その後、昨年7月に国連で採択された核兵器禁止条約をテーマにした長崎大主催のセミナーで講演し、「被爆者の協力なしでは条約は成立しなかった。被爆者のおかげで核軍縮に近づいている」と強調。