20数年に渡って外相の初外遊先はアフリカ 印刷
2018年 1月 10日(水曜日) 21:30

外務省の陸慷報道官は9日、北京で定例記者会見を行い、「王毅外相は招きに応じて12日から16日にかけてルワンダ、アンゴラ、ガボン、サントメ・プリンシペを公式訪問することになる」と明らかにしました。

さらに陸報道官は、「アフリカ諸国との団結は中国外交政策の重要な基盤である。20数年来、中国の外相は毎年、最初の外遊先としてアフリカを訪れている。王外相もこの良い伝統を受け継ぎ、中国はアフリカとの関係を高く重視することを表明している。訪問を通じて、習近平国家主席とアフリカの指導者が達成した重要な合意を着実に進め、相互の政治的信頼を強化し、互恵協力を深め、今年、中国で開催予定の中国・アフリカ協力フォーラムのために積極的に準備している」と述べました。