新幹線の台車に亀裂 名古屋駅で台車付け替え 印刷
2017年 12月 22日(金曜日) 13:57

R東海は、走行中に台車に亀裂が見つかり名古屋駅に止まったままになっている新幹線の台車の付け替え作業を行った。道路を封鎖して、クレーンと新しい台車を運び込み、新幹線の運行が終わるのを待って問題のある13号車をホームから移動させてクレーン2台で車両をつり上げて台車を付け替えた。亀裂の入った台車は、車両を保有するJR西日本が原因を調査する。国の運輸安全委員会は、今回のケースについて新幹線で初めて「重大インシデント」と認定。