北朝鮮 ミサイル発射 首相「暴挙、断じて容認できない」国連安保理緊急会合を要請へ 印刷
2017年 11月 30日(木曜日) 23:43

安倍晋三首相は29日午前6時ごろ、北朝鮮による弾道ミサイル発射を受け「政府はミサイルの動きを完全に把握し、危機管理に万全の体制を取った。(北朝鮮が)国際社会の一致した平和的解決への強い意思を踏みにじり、暴挙を行ったことは断じて容認できない」と述べ、北朝鮮への圧力強化に向け、国連安全保障理事会の緊急会合開催を要請する考えを示した。首相官邸で記者団に語った。