20代男性の休日外出、30年で半減 - 諸外国でも移動回数が減少傾向に 印刷
2017年 11月 26日(日曜日) 10:35

国土交通省は21日、2015年版の「全国都市交通特性調査(第6回)」の結果を発表した。それによると、20代男性の休日の移動回数(外出回数)は1日当たり1.24回に減少し、調査を開始した1987年と比べてほぼ半減したことがわかった。調査日に外出した人の割合(外出率)は、平日80.9%、休日59.9%と、調査開始以来、最低値を更新。また1日の移動回数も、平日2.17回、休日1.68回と、こちらも過去最低を記録した。