耐震不足、旧基準建物の16% 「6強以上」倒壊の恐れ 印刷
2017年 10月 17日(火曜日) 18:33

1981年以前の旧耐震基準で建てられたホテルや病院、小中学校などの建物のうち、一定規模以上の約8700棟の耐震性を診断したところ、約16%が震度6強~7の地震で倒壊や崩壊の恐れがあることがわかった。国土交通省は改修などの対応を求めており、施設側は対応に追われている。