2週間先の気温を予報します 気象庁 来年度以降目標 印刷
2017年 8月 22日(火曜日) 18:43

各紙によれば現在の週間天気予報に加え、2週間先までの気温予報を発表できるよう気象庁がシステム整備を進める方針を固めたことが19日、同庁への取材で分かった。来年度予算に計上し、来年度以降の運用開始を目指す。気象庁は現在、週間天気予報で1週間先までの全国主要地点の天気、最高・最低気温、降水確率などについて毎日発表している。これに加え、2週間後までの各日の最高・最低気温の予報を追加する方向で検討。その日の前後5日間の平均気温を示すため、1週間目より精度は低くなる。