東日本で長雨、日照不足 都心40年ぶりの16日連続 偏西風影響・気象庁 印刷
2017年 8月 18日(金曜日) 20:25

8月に入り、東日本の太平洋側を中心に雨や曇りの日が続いている。東京都心で8月としては40年ぶりとなる16日連続の降雨で、日照不足も顕著になっている。気象庁によると、8月1~15日の日照時間は都心が32.6時間で平年の38%。北日本の仙台市は12.2時間で同17%、北海道枝幸町は8.3時間で同13%という短さ。同期間の降雨量は都心が92ミリで平年より16%多いほか、長野市や岩手県宮古市で平年の3倍を超えた。