在韓被爆者が多く住むことから「韓国の広島」と呼ばれる韓国南東部・陜川で広島への原爆投下から72年となる6日、韓国初となる原爆資料館がオープンした。開館式典では、自らも家族に被爆者を持つという河敞喚(ハ・チャンファン)・陜川郡守(町長に相当)が「資料館を通して原爆被害を広く伝え、非核化と平和の先頭に立っていきたい」と述べた。