2018年度から「キッズウイーク」実施に意欲 印刷
2017年 7月 21日(金曜日) 20:33
安倍首相は「『キッズウイーク』は、働き方改革と表裏一体の、いわば休み方改革の推進でもあります」と述べた。安倍首相は18日、学校の夏休みなどの長期休暇の一部を、地域ごとに別の時期に分散させる「キッズウイーク」について、2018年度から実現する方針を強調した。安倍首相は、地域振興や経済の活性化など、さまざまな効果が期待できるとして、政府一丸となって取り組む意欲を示した。一方で、「キッズウイーク」定着には、企業側の有給休暇取得の促進も必要だとして、これを契機に、有給休暇を取りやすい機運も生み出していきたいと強調した。