高齢ドライバー、認知症のおそれ1万人超 印刷
2017年 6月 26日(月曜日) 19:16
今年3月から高齢ドライバーの認知症検査が強化されたが、先月末までに認知症のおそれがあると判定された人が1万人を超えることが警察庁のまとめでわかった。今年3月、改正道交法が施行され、75歳以上の高齢ドライバーに対する認知機能検査が強化された。その結果、先月末までに認知症のおそれがあると判定された運転免許保有者は1万1627人に上ることが警察庁のまとめでわかった。