伝統工芸を世界に…推進委が初会合 印刷
2016年 12月 08日(木曜日) 10:15

都内老舗企業の伝統工芸品などを世界発信するためのブランド戦略を検討する「江戸東京きらりプロジェクト推進委員会」の初会合が5日、都庁で開かれた。出席した小池知事は「日本の伝統が世界に定着するような仕掛けを考えていきたい」と述べた。都内には創業100年以上の老舗が約3800社あり、江戸切子や羽子板、組みひもなど伝統工芸品が数多く作られている。