東京五輪、被災地で一部実施を バッハ会長が首相に提案 印刷
2016年 10月 23日(日曜日) 13:25

国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は19日午後、安倍晋三首相と首相官邸で会談し、東京五輪・パラリンピックの競技・イベントの一部を東日本大震災の被災地で実施することを提案した。バッハ氏は会談後、記者団に「世界の人たちに、復興がこれだけ進捗しているということを示すことができる」と理由を説明した。