軽四輪車の普及台数、100世帯あたり54.3台 過去最高を更新 印刷
2016年 7月 25日(月曜日) 20:38

全国軽自動車協会連合会が発表した軽四輪車の普及台数は、2015年12月末で、100世帯あたり54.3台だった。総務省の住民基本台帳世帯数と国土交通省の自動車保有車両数をもとに算出していて、前の年を上回り、過去最高となった。地域別では、佐賀県、鳥取県、長野県などが多く、東京都、神奈川県、大阪府などが少なくなっている。

軽四輪車の普及台数は、1977年には、100世帯あたり15.9台だったが、2011年に50台を突破した。