三菱重工業は29日、ドイツのクルーズ会社に引き渡した大型客船「アイーダ・プリマ」を現地で披露した。建造中に3度火災が起きるなどして納入が1年遅れたが、30日から初のクルーズに出る。ハンブルク港内に停泊した客船で開かれた式典には、三菱重工の取引先ら約300人が参加した。宮永俊一社長は「長崎でつくられたアイーダ・プリマの出発を祝えることを光栄に思う」とあいさつした。