平成27年度の国内新車販売台数(軽自動車を含む)は前年度比6.8%減の493万7734台で、東日本大震災後の23年度以来、4年ぶりに500万台を下回った。消費税率8%への引き上げや27年4月の軽自動車税増税の前に起きた駆け込み需要の反動減が長引き、本格的な販売回復に至っていない。