電力10社と都市ガス大手4社が、3月の電気・ガス料金をそろって引き下げることが25日明らかになった。14社一斉の値下げは2カ月連続。火力発電の燃料や都市ガスの原料となる原油や液化天然ガス(LNG)の価格下落が続いているため。標準的な家庭で、電気は前月比40~100円程度、ガスは45~65円程度下がる見通しで、家計の負担が軽減される。