14日の東京株式市場は、海外株式市場の不安定な値動きや為替の円高進行を受けた売りが広がり、全面安となった。日経平均株価の下げ幅は一時前日比771円まで拡大し、取引時間中としては2015年9月29日以来ほぼ3カ月半ぶりに1万7000円を割り込む場面もあった。終値は474円68銭安の1万7240円95銭。