ホンダ・GM提携拡大へ調整、PHVも共同開発 印刷
2016年 1月 08日(金曜日) 00:00

各紙によればホンダと米ゼネラル・モーターズ(GM)が環境対応車(エコカー)の開発で包括提携する方向で最終調整に入ったことが分かった。両社は現在、燃料電池車(FCV)に限って共同開発しているが、対象を次世代エコカーの主流になるとされるプラグインハイブリッド車(PHV)にも広げる。部品も共同で調達することにより、単独で行うより販売価格を抑えられるとみている。トヨタ自動車などとのエコカー開発の覇権争いが一段と激しくなりそうだ。