今年最後の株式取引となった大納会の30日、東京株式市場で日経平均株価(225種)の終値は前日比51円48銭高の1万9033円71銭だった。年末終値で1万9000円台に乗ったのは1996年(1万9361円)以来、19年ぶりだ。前年末の終値を上回るのは4年連続で、年間の上昇率は9.1%(上げ幅は1582円94銭)となり、昨年の上昇率(7.1%)を超えた。