パリ便2割キャンセル 15、16日で 日航 印刷
2015年 11月 19日(木曜日) 00:00

日本航空は16日、羽田、成田の両空港を出発し、同時多発テロが起きたパリに向かう直行便で15、16の両日、搭乗予定客の約2割に当たる各数十人のキャンセルが出たことを明らかにした。日航は、羽田、成田からパリへの直行便を1日各1便運航している。広報担当者は「影響は発生が伝わった14日こそ限定的だったが、旅行業者の団体ツアー取りやめもあり、時間がたつにつれ大きくなっている」と説明した。