すき家、全店での深夜営業を延期 期限設けず再開めざす 印刷
2015年 9月 30日(水曜日) 02:04

牛丼チェーン「すき家」を展開するゼンショーホールディングスは25日、9月末をめざしていた、すき家全店での深夜営業の再開を断念すると明らかにした。人手不足などで2割にあたる約400店が深夜営業を停止中。今後は、期限を設けずに全店再開をめざすという。 すき家は「ワンオペ」と呼ばれる従業員1人での深夜営業が「過酷」と批判され、2人以上の従業員が確保できない約1200店の深夜営業を昨年10月から停止した。