MRJ初飛行は10月後半、名古屋空港1時間 国産初のジェット旅客機 印刷
2015年 9月 03日(木曜日) 21:09

三菱重工業傘下の三菱航空機は、開発中の三菱リージョナルジェット(MRJ)について、10月後半に初飛行を行うと発表したと各紙が報じた。従来は9-10月としていた。発表によると、三菱航空の本社がある名古屋空港で約1時間、初号機による初飛行を行う予定。実施日は前日に公表する。MRJは国産初となるジェット旅客機。これまでに国内、アジア、北米の航空会社から計407機の受注がある。4-6月に行う予定だった初試験飛行は、一部の設計変更などを理由に延期されている。

最終更新 2015年 9月 03日(木曜日) 21:13