吉野家HDの3~5月期、営業益59%減 牛丼値上げで客足遠のく 印刷
2015年 7月 11日(土曜日) 01:32

吉野家ホールディングス(HD)が9日発表した今3~5月期連結決算は、営業利益が前年同期比58.9%減の3億円、最終利益が54.5%減の2億円と大幅減益となったと各紙が報じた。主力の牛丼チェーン「吉野家」で、昨年12月に牛丼を値上げしたことで、客数が大幅に減少したことなどが響いた。売上高は3.4%増の458億円。讃岐うどんチェーン「はなまる」や「ステーキのどん」などが貢献した。

最終更新 2015年 7月 11日(土曜日) 01:43