各紙によれば損害保険39社が加盟する損害保険料率算出機構が22日発表した2014年度末の地震保険の契約件数は、各社合計で前年度末比4.1%増の1648万9482件となり、初めて1600万件を超えた。契約件数は全都道府県で増加。東日本大震災に加え、活発化する火山活動などが地震保険への関心を高めているとみられる。