日本フランチャイズチェーン協会が発表した5月の全国のコンビニエンスストアの売上高は、既存店ベースで前年同月比1.6%増の7884億円となり、2か月連続のプラスだったと各紙が報じた。レジ脇で販売するコーヒーや総菜など「日配食品」が2.3%増、アルコール飲料やアイスクリームなど「加工食品」は1.1%増だった。来店客1人当たりの平均購入額は1.5%増の590.4円で2か月連続で増加した。