三越伊勢丹、バッグ57年ぶり新デザイン 印刷
2014年 3月 01日(土曜日) 00:01

各紙によれば三越伊勢丹ホールディングスは27日、三越のショッピングバッグを4月から新デザインに切り替えると発表した。現在の赤、濃い青、淡い青の3色のバッグは1957年から使用しており、変更は57年ぶり。今年は、三越が04年に日本で初めて「デパートメントストア宣言」をしてから110周年となるのを機にリニューアルを決めた。人間国宝である友禅作家、森口邦彦氏による着物向けデザイン「白地位相割付文実り」を採用した。たわわに実るリンゴを幾何学模様で表現しているという。