任天堂は29日、2013年4~12月期連結決算を発表したと各紙が報じた。本業のもうけを示す営業利益は、15億円の赤字(前年同期は58億円の赤字)だった。営業利益の赤字は3年連続となる。業績不振を受け、岩田聡さとる社長ら取締役全員の報酬を2月から6月まで20~50%減額することを明らかにした。売上高は前年同期比8.1%減の4991億円だった。税引き後利益は29.9%減の101億円だった。