通信速度はLTEの10倍、4G携帯4社名乗り 印刷
2014年 1月 27日(月曜日) 23:49
光ファイバー並みの高速通信が可能になる第4世代(4G)携帯電話システムの実現に向けて、総務省は23日、周波数の割り当て作業を始めたと各紙が報じた。今年11月頃には割り当てを受ける通信会社が決まり、2016年度に4Gを使ったサービスが始まる見通しだという。総務省内で23日開かれた公開ヒアリングには、割り当てを希望するNTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、イー・アクセスの4社の社長が出席し、20年の東京五輪をにらんだ4Gによるサービスの構想をアピールした。