パナソニックは21日、太陽光発電システムを設置している一般家庭から、余剰電力を「プレミアム分」を上乗せした価格で買い取り、企業などに販売する事業に乗り出すと発表したと各紙が報じた。2016年をめどに予定される電力小売りの完全自由化をにらみ、今夏から本格的に展開。18年度をめどに契約件数50万件以上、売上高200億円を目指すとおいう。