日本生命、保険料引き下げへ 運用環境改善し還元 印刷
2014年 1月 09日(木曜日) 22:31

日本生命保険は7日、4月から主力商品の保険料を引き下げる方針を明らかにしたと各紙が報じた。引き下げ幅は、20代の標準的な契約で7%台になる見込みで、保険離れが進む若年層ほど引き下げ幅を大きくする。日生の主力商品は、死亡や医療、介護など11種類の保障を組み合わせて加入する。死亡保険に医療や介護の保障を組み合わせた標準的な契約の割引幅は20代で7%台が最も大きく、30代7%前後、40代5%台、50代は4%台になるという。