ユニクロ既存店売上高、2カ月連続増 ファーストリテイリング 印刷
2014年 1月 08日(水曜日) 22:17

カジュアル衣料大手ファーストリテイリングが6日発表した12月の国内ユニクロ事業の既存店売上高は、前年同月比1.1%増と2カ月連続のプラスとなったと各紙が報じた。購買客数は前年12月が7.2%増だったこともあって1%減だった。しかし、前半に高めだった気温が中旬以降、低下したことで、キャンペーン商品を中心に機能性肌着「ヒートテック」やカシミヤのセーター、ダウンジャケットなど冬物の販売が好調に推移、客単価は2.1%増と3カ月連続のプラスを確保したという。