ヤマハ発、自動車事業参入へ “人機一体”の試作車「MOTIV」初公開 印刷
2013年 11月 25日(月曜日) 22:46

各紙によればヤマハ発動機は20日、自動車事業に参入することを明らかにした。同日、東京都江東区の東京ビッグサイトで開幕した「第43回東京モーターショー」で、2人乗りの小型四輪自動車の試作車「MOTIV(モティフ)」を初公開。柳弘之社長は、「2020年までに市販化へ向け開発を進めている。二輪車で培った技術を駆使し、人機一体感による楽しさと軽快感をもたらす車だ」と記者団に語った。モティフは、軽自動車規格での電気自動車(EV)、排気量1000ccのガソリン車としての展開を想定。