ホンダ、超小型EV MC-β を発表 熊本県などで社会実験を開始 印刷
2013年 11月 21日(木曜日) 23:42

各紙によればホンダは19日、近距離移動用の超小型EV『MC-β』を発表した。MC-βは、定格6kW/最大11kWのモーターを搭載。最高速度は70km/h以上、最大航続走行距離は80km以上を達成する。全長は軽自動車よりも約0.9メートル短い2,495メートル。ホンダは、熊本県、さいたま市、宮古島市の各自治体と共同で今月より開始した社会実験に、MC-βを順次導入。この社会実験では、各地域の街づくりや、移動に関する課題に対して、社会システムとして求められる超小型モビリティーの使い方やニーズの探索を行っていくという。