スカイライン初のハイブリッド 日産、来年2月末に発売 印刷
2013年 11月 13日(水曜日) 23:27

日産自動車は11日、主力乗用車「スカイライン」を全面改良し、来年2月末に発売すると発表したと各紙が報じた。全面改良は2006年以来で13代目。シリーズ初のハイブリッド車となり、価格は449万6100円から。排気量3500ccのエンジンと電気モーターを組み合わせ、燃費性能が最も優れるモデルのガソリン1リットル当たりの走行距離は18.4キロ。海外向け高級車ブランド「インフィニティ」のマークを車体前面に採用し、月間販売目標は200台。新型車にガソリン車モデルの設定はないため、現行車の生産と販売も当面続けるという。