パナソニック子会社、家電リサイクル処理1000万台に 印刷
2013年 10月 17日(木曜日) 00:00

各紙によればパナソニックは15日、全額出資子会社のパナソニックエコテクノロジーセンターの家電製品のリサイクル処理台数が累計1千万台に達したと発表した。家電各社は2001年施行の家電リサイクル法に基づきテレビ、エアコンなど4品目を共同でリサイクルしている。同工場は01年に操業を始め、近畿2府4県をカバーしている。家電各社のリサイクルはA(パナソニック、東芝など)とB(ソニー、シャープなど)の2つのグループに分かれており、Aグループのリサイクル工場で処理台数が1千万台を突破するのは初めてという。