マツダ社長 世界販売170万台に向け中国苦戦、地域計画見直し 印刷
2013年 9月 18日(水曜日) 00:00

2016年3月期の世界販売で170万台の目標を掲げるマツダ は、中国で苦戦している。各紙によれば6月に就任した小飼雅道社長は、中国の目標を下方修正し、地域販売計画を見直す可能性を示唆した。小飼社長は13日のインタビューで、中国販売が「低い状態にある」と指摘した上で、今後は新車販売の効果などを見ながら「フレキシブルにやっていく必要がある」と述べた。また、目標達成に向けては「ほかの地域でカバーして当初計画にはなかった台数を追っかけていかねば」と語った。

 

最終更新 2013年 9月 20日(金曜日) 18:23