トヨタ自動車のことし4月から3か月間の決算は、円安によって海外事業の採算が改善したことなどから、本業のもうけを示す営業利益が66333億円と去年の同じ時期のおよそ1.9倍となったと各紙が報じた。また、今年度、来年3月期の業績見通しについても、今の円安水準が当面続くとして営業利益を当初の見込みから1400億円、上方修正し、1兆9400億円にすると発表した。