MRI疑惑、社長を詐欺容疑で刑事告訴へ 被害弁護団 印刷
2013年 5月 09日(木曜日) 00:00

各紙によれば米国の資産運用会社MRIインターナショナルが日本の顧客から預かった資産を消失させた疑惑で、被害者救済に向けて結成されたMRI被害弁護団が8日、東京都内で記者会見し、米国在住のエドウィン・ヨシヒロ・フジナガ社長を詐欺容疑などで捜査当局に刑事告訴する意向を明らかにした。12日には都内で初の被害者説明会を開く。弁護団は、消費者問題に詳しい弁護士約50人が2日付で結成。米国の弁護士とも連携し、MRI社の資産流出を防ぐ措置を講じるという。

 

最終更新 2013年 5月 09日(木曜日) 19:04