東武鉄道、ツリー効果で増収増益 関連売上425億円 印刷
2013年 5月 01日(水曜日) 00:00

東武鉄道が30日発表した2013年3月期決算は増収増益だったが、同社が事業主体として12年5月に開業した東京スカイツリーが大きく貢献したと各紙が報じた。売上高は前期比6.2%増の5772億円で、うちツリー関連は425億円と全体を大きく押し上げた。営業利益も全体で525億円と前期より199億円(61.3%)の増益となり、うち「ツリー効果」が153億円を占めたという。