10億円脱税の罪、丸源グループ経営者を起訴 東京地検 印刷
2013年 3月 26日(火曜日) 00:00

各紙によれば東京や福岡で飲食店ビルを展開する「丸源グループ」の脱税事件で、東京地検は25日、グループを経営する不動産会社元社長・川本源司郎容疑者(81)を法人税法違反の罪で起訴し、発表した。起訴状によると、川本容疑者は、2009年12月期から3年間、社長を務めていたグループの「東京商事」(本店・北九州市)の所得計約35億4300万円を隠し、法人税約10億6千万円を脱税したとされる。