21日の東京株式市場は、日経平均株価の終値が2008年9月8日以来、約4年半ぶりに1万2600円を上回ったと各紙が報じた。前営業日より167円46銭(1.34%)高い1万2635円69銭だった。米国の金融緩和策が当面続くという安心感が広がり、輸出関連株などを中心に買い注文が優勢となった。