一時金2割削減へ労使協議 巨額赤字で、パナソニック 印刷
2013年 3月 21日(木曜日) 00:00

パナソニックが、2013年度の従業員の一時金を前年に比べ平均2割削減する方向で労使協議に入ったことが21日、分かったと各紙が報じた。一時金は業績に連動して決められるが、13年3月期に2期連続で巨額の赤字見通しとなったことを受け、経営側は業績連動で算出される減額幅を超える削減とする考え。一層の人件費削減が必要と判断したという。