昨年のコンビニ売上高は2年ぶりマイナス 震災特需減など影響 印刷
2013年 1月 22日(火曜日) 00:00

日本フランチャイズチェーン協会が21日、発表した2012年の主要コンビニエンスストア10社の既存店売上高(速報値)は、前年比0.3%減の8兆2233億円となり、2年ぶりに前年を下回った。東日本大震災の影響で食料品や日用品のまとめ買いが起きた前年の反動減のほか、インターネット通販の影響も出始めているという。既存店ベースの来店客数も、前年比0.4%減の137億606万人に減少。