大卒内定率75.0%、2年連続上昇 被災3県80%超 印刷
2013年 1月 21日(月曜日) 00:00

文部科学省と厚生労働省が18日発表した今春卒業予定の大学生の就職内定率(昨年12月1日時点)は75・0%で、前年同期を3.1ポイント上回ったと各紙が報じた。過去最低だった前々年(68.8%)から2年連続で改善した。文科省は「大企業にこだわらず就職活動をする学生が増えたため」と見ている。内定率は就職希望者のうち内定を得た人の割合。就職希望率は75.7%(前年同期比0.3ポイント増)だった。