日本コカ・コーラが節電型自販機を来年導入、夏の日中消費電力を95%削減 印刷
2012年 11月 20日(火曜日) 00:00

日本コカ・コーラは19日、富士電機と共同で開発したと各紙が報じた、夏の日中に冷却用の電力を使わず消費電力を95%削減しながら16時間もの間冷たい製品を提供する「ピークシフト自販機」を、2013年1月から全国で設置開始すると発表した。初年度の設置目標台数は25,000台。今回開発した「ピークシフト自販機」は、ピークシフトテクノロジーにより、冷却のための電力使用を一般的に電力使用が「ピーク」となる日中から比較的電力に余裕がある夜に「シフト」していることが特徴という。