三井不動産、苫小牧に3施設目のメガソーラー建設 印刷
2012年 10月 31日(水曜日) 18:25

三井不動産は、山口県山陽小野田市および大分県大分市に続いて、北海道苫小牧市で太陽光発電所(メガソーラー)を建設すると発表したと各紙が報じた。建設予定地の北海道苫小牧市は、北海道南西部の太平洋側に位置し、札幌から車で約1時間の距離にあり、道内でも比較的温和な気候で積雪量が少ないことから、年間を通してメガソーラーが稼働できる。同施設では、日本製の太陽電池モジュール・設備を採用し、発電出力は約23MW。年間発電電力量に換算すると約2400万kWhとなる見込みで、一般家庭の年間消費電力量約6600世帯分に相当するという。