大陸 両岸通貨決済メカニズムの早急な構築を 印刷
2012年 10月 17日(水曜日) 19:16
国務院台湾事務弁公室は17日記者会見を行い、通貨決済メカニズムの早急な構築と始動を目指して、両岸がともに関連活動を加速させるよう希望しました。

また、8月31日に締結された「海峡両岸通貨決済協力覚書」の原則と協力の枠組みに基づいて、通貨決済メカニズムを構築することで合意しました。覚書が発効されれば、両岸の金融協力と経済交流が進み、為替のコストとリスク軽減が図れるということです。