国内新車販売3.4%減、補助金終了の反動減始まる 印刷
2012年 10月 02日(火曜日) 00:00

9月の国内新車販売台数が12カ月ぶりに前年実績を下回ったと各紙が報じた。日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が1日まとめた12年9月の国内新車販売台数は、前年同月比3.4%減の44万6686台となった。販売の追い風となっていたエコカー補助金が21日に終了し、「登録車」の販売が減速したことが要因だ。昨年12月に始まった今回の補助金による需要の先食いは50─60万台に上るとの試算もある。

最終更新 2012年 10月 04日(木曜日) 18:58